i0kyoto’s diary

Creator Pro・Fusion360・ルアー・Co2レーザー

釣り用の気象ロガー

こんにちは。

3Dプリントの方はいまのところは中断中です。と言うのも、釣り用の持ち歩き
可能な気象ロガーを作成しているからです。実は他にももう一つ作っているものが
あるので、
・3Dプリンターでルアー作成しよー
・釣り用の気象ロガー作成しよー
・熱帯魚用のなんとか作成しよー
の3つの趣味プロジェクトが平行で進んでます。

今日は釣り用気象ロガーのお話です。
自分のホームグラウンドは琵琶湖なんですけど、数年前から琵琶湖数箇所の
水温をモニタリングしてます。

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琵琶湖水温グラフ

それで水温だけじゃなくて、他の気象条件もモニタしたくなりました。
釣りをしている人ならわかると思いますけど、特に気圧の変化は大事ですよね?
それでOpenWeatherMapと言うサービスでモニターしてたんですが、結構な間隔で
変なデータがやってきます。夏なのに気温が4度とか・・・

そのときにちょうど安いWifi機能付きのマイコンが話題になりまして、
「よし、これで作ろう!」っと決めたんですけど、仕事が忙しくなって放置状態。
最近は少し落ち着いたのと釣りに行く回数を減らして、なんとかテスト版が出来そう
な状態です。

前置きが長くなりましたが、釣り用気象ロガー(あるふぁ)は
・釣り中時間だけの現場の気温・気圧・湿度を計る
・記録は5分おきにする
・記録したデータはウェブ上で自動表示する

なので、電源を入れると気温・気圧を計ってデータをアップロードしてくれます。
後で個人用の任意のページに行くと釣り開始時間~終了時間までの気象条件を
閲覧出来るって言うものです。
釣り人は良い魚が釣れると写真を撮るので、写真の時間とロガーで取った情報を
あとで見返すことで釣れた条件を思い出しやすくするツールを目指してます。

現在の進捗状態は:
・回路の設計・組込み OK
・ロガープログラム  テスト中
・サーバ側プログラム テスト中
・ロガーの機構設計?  まだ

いまは電池(単3電池×3)がどれくらい持つか自動でテスト中です。
サーバ側はほとんど手を付けてませんが、シンプルならなんとかなりそうです。
ロガーを入れる入れ物の機構が一番の難所になってます(笑)最悪は100均の
入れ物で逃げるかもしれません。Fusion360で描きたいんですけどねー!

まぁ、IoTサービスなんておこがましいもんじゃないですけど、やっぱりものを
作るのが好きなんでしょうね。一通り完了したら、また報告しますね。

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