i0kyoto’s diary

Creator Pro・Fusion360・ルアー・Co2レーザー

ジョイントミノーの製作(その1)

年末からばたばたしていまして、やっとこさFusion 360を触る時間が出てきました。
しばらく触っていなかったので、操作方法をかなり忘れてしまって・・・(汗)

まだ、製作段階ですが、ジョイント形式にチャレンジしています(無謀)

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今回のポイント:
・ルアー本体の2分化(←初めて)
・シェルの適用
・肉盛りの適用(←初めて)
・テールティップの切り込み(←いまここ)

1.ルアー本体の二分化
 リップと同じ要領でオフセット平面からの分離を使って二分化しました。
 尖ったところを曲線面取りをしたいんですが、やり方がまだ分かっていません。

2.シェルの適用
 二分化してからのシェル適用でかなり苦戦しました。先にシェル適用してからの二分化がシンプルで楽かもしれません。下の写真の切り込み部分の2面をシェル化するときに選択するとうまくいきました。

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3.肉盛りの適用
 くぼっちょさんの

簡単!3DCADでルアーモデリング その3 - YouTube

を見ながらの作業でスケッチー>押し出しー>結合(切り取り)を繰り返して何とか作成していきました。やっぱり難しかったのはボディ切断面のところです。切断面を選択してからスケッチー>・・・の作業で何とかなりました。ウエイトルームとヒートン位置も追加してあります。

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4.テールティップの切り込み
 
 テールティップの切り込みは以前やったものがあるので、こちらを参照して作業を行って行く予定。技術的にはそんなに難しくないはず。

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■今後の作業

 今後の作業としては最大の難関はジョイント部分の加工ですね。これについては全くやったことがないので時間がかかるんじゃないかな?それに伴って必要なヒートンの長さとかジョイントに使う結合部分の部品の寸法を調査しないと・・・

プリントアウト自体は以前に作成したクランクを肉盛りすれば出来るところまで来たので、まずはそちらでプリントのテストをしたいと思います。2月くらいには時間が取れそうなので、ワークショップに行って実際にプリントする予定です。