フローティングバイブレの製作
こんにちは
楽しい週末はあっと言う間に終わってしまいました(°_°;
コツコツと暇を見てプリントアウトしていたバイブレーションの塗装とトップコートを
週末に仕上げました。そのうち幾つかは知り合いのところへ嫁いでいきます。
琵琶湖はこの時期になると藻が見る見る伸びてきます。
普通のバイブレーションだと1投毎に藻に絡んで満足にルアーが引けないんで
フローティングバイブレーションを作ってみました。市販品もあるにはあるんですが極端に流通数が少なくて、中々お目にかかることがないんです。
代替品として考えられるのがシャロークランクとミノーになりますけど、ミノーはルアーのピッチが長めでシャロークランクは浮力が高すぎるんです。ジャークさせて止めて食わせたい!そういう意図で作ったもんです。
フローティングバイブレーションはリップがないので、軽すぎると全くアクションしません。重すぎたら、当然沈んでしまいます。
ウェイトの位置・量とボディバランスで何度か修正して仕上がりました。
トップコートを終わって目をつけてる最中に写真を一枚。
これで終わってしまうと・・・塗装に嵌ってる方ががっかりするので(もう試してたらごめんなさい)
市販のルアーとか有名ハンドメイドルアーはたまにラメっぽいものが塗ってあったり、光の具合で微妙に色彩が変わるものがあります。
一番顕著に出るのはマジョーラと言われる塗料なんですが・・・高いんですっ!
代替として使ってるのがこちら
普通の塗料よりちょっとだけ高いんですけど、塗装が終わった後の最終仕上げにさっと吹くだけなので使う量も少ないです。
自分が使ったのはダイヤモンドシルバーとアメジストパープルの2つです。
ダイヤモンドシルバーはラメっぽい仕上がりになります。
アメジストパープルは光の反射で虹色っぽい仕上がりになります。
他の色も順次試していきたいんですが・・・その前にハゼクラ作らねばっ!
上の写真右側にちょろっと出てるやつを小さくしようとしています。
最後にカラーを書いておきます。→は重ね吹きの意味です
・ベリー
クリアーイエロー→イエロー
・サイド
クリアーレッド→モンザレッド
・模様
マルーン→あずき色+つや消し黒
・バック
あずき色+つや消し黒+ダークグリーン
・仕上げ
ダイヤモンドシルバー