自作ルアーで釣れました!
こんにちは。
金曜日にいよいよ実釣テストに行ってきました。
当日は暖かい日のあとの小雨で好条件!出来たてほやほやのクランクを持って
期待と不安で釣りを開始しました。
様子を見ながら、3投目にヌーと重くなってあれ?っと感じたのも束の間・・
ぐんぐんと引いて、魚だー!
ばらさないように丁寧にやり取りして・・・しっかり掴みました。
初バスは45,6cmくらいの子でした!
写真も撮りましたけど、暗くて写りが悪い(^^;
今日はいいかも?と思いながら、またキャスト!
コンっと当たって、ロッドがひん曲がる・・・50は楽勝ある
と思った瞬間にばれちゃいました(> <;
その後も40クラスがぽろぽろ釣れて、帰ろうかと引き返している最中に
足元でゴン!と来て、下の写真のが釣れました。
50ジャストの今年初アップです。
苦労して作ったルアーで釣れるとうれしいですね
おおげさですけど、60釣ったのと同じくらい嬉しかった(笑)
そして、日曜日はルアー製作に集中しました。オイカワ?カラーっぽく塗ってます。
夜にはコーティングも乾いてるはずなので、ヒートンとリップを付けてから最終のコーティングで第2陣の出来上がりです。
次にプリントするルアーはもう決めていて、フラットサイドクランクをやるつもりです。ウロコ模様をつけてみようと思っています。
プリントに時間かかりそーだ(笑)
スイムテストとカラーリング
こんにちは。
購入してからひたすらプリンターを酷使しつづけてます・・・
さて、先日の45度プリントはフィラメントが残り少なくなったので
少しだけ延期してます。
いまはフィラメント消費数の少ないものをちょこまかとプリントしながらも
ルアーの製作をせっせと行う日々デス。
週末にスイムテストをしてきました。雪が残る琵琶湖でリップの設定を変えながら2時間ほどテストしてました。
クランクはほぼ満点であとはリップの製作&取り付けで形になりそうです。
ジョイントの方は若干浮きが悪いので、再度調整が必要になりました。
ルアーを投げてて思ったのはやっぱり色を塗りたいなー・・・です。
せっかくここまでやったんだから・・・と思うともう止まりません
友人にコンプレッサーとエアブラシを借りて、夜から色塗りを開始!
久々のエアブラシなんで、まだまだですけど・・・
ちょっとだけルアーに愛着がわいたような気がします。
これ、写真じゃわかりにくいですけど12cmもあります(笑)
あとは確定したリップを削りにいって、最終のコーティングが終われば
実釣テストの準備が完了ですね。
ちなみに注文したフィラメントは
Amazon.co.jp: HICTOP 3Dプリンター用 高品質で精密 ABS 樹脂 材料 フィラメント【8色選択可】【1.75mm】【1kg】 : 産業・研究開発用品
HICTOPのフィラメントにしました。米国Amazonの評価がなかなか良かったのが理由です。個人的には木・竹素材のフィラメントが興味あるんですが、もう少し慣れてからと言うことで・・・
そういう訳で今日も帰宅してプリントしながら、塗装に励みますネ!
サポート材の設定云々
こんにちは。
今日は3Dプリントしてません。Creator Proの休日になっています。
昨日の夜にこんな感じで2分割プリントを試みました。
プレートに直置きしてプリントアウトしてみましたが、見事に失敗しました。
原因はシェル化しているので、出力開始時の断面が薄いのでフィラメントの食いつきが悪いみたいです。
FlashPrintでサポート材を置けばある程度解決するのは理解しているんです。
これまではスライサーにFlashPrintと言うFlashForgeのフリーウェアを使って、サポート材の設定もしていました。
でもでも、くぼっちょさんとこの記事で45度で出力してる人がおられるよう!
写真を見るとサポート材の組み方を工夫してるのかな?っと思ったので
FlashPrint以外のソフトでサポートを追加してみようと思ったわけです。
上記ソフトではざっくりとした変更は可能ですが、接着面の面積やサポート密度を自動で変更することは出来ないんです。
で、Google先生に聞いてヒットしたのが
MeshMixerと言う、これまたautocad社が関連している製品。
流れとしてはFusion360からstlファイルをMeshMixerに渡してサポート追加、その後objファイルに保存してFlashPrint(スライサー)に渡すようです。
・Fusion360からMeshMixerに渡すキャプチャー
・MeshMixerが立ち上がった画面
・サポート材を規定値でセット
これで大丈夫なのか?と疑惑の目でキャプチャーしてみた
ここで保存する時はobj形式にした方が良さそう
・保存したobjファイルをロードした図
予想印刷時間は1時間ちょい・・・
これで終わるのもなんなので、サポート材のオプションを変更してみた。
上記をFlashPrintの予想プリント時間を見ると3時間半!
まぁ2時間の差がどんなものなのかを比較してみようと思います。
3D出力も奥が深くて、なかなか面白いですねー・・・
あんまりはまりたくないけど~(笑)
ルアーの組み立て作業
こんにちは。3Dプリンター生活を楽しんでますか?
自分はどっぷりとはまっています。
どんな風にかって言うと・・・
出勤前に3Dプリンター起動&出力開始して、帰宅してから造形物確認&出力開始。
寝てる間もCreator Proに働いてもらっています。
さすがに酷使しすぎてる感があるので、ガイドにオイルをさしてから出勤しました。
ルアーはハンドメイドで作った経験があるので、3D出力後はそんなに困っていません。
・バランス調整(ウエイトとルアー姿勢の確認)
・ペーパーかけ
・コーティング(セルロースセメント)
・組み立て
の順番で作業しています。
・バランス調整
ウエイトルームにシンカー(1.4g)を入れて、テープ止めの後に写真のようにルアーの姿勢を確認してます。後でコーティングするので、若干浮力を大きめにとっています。
ちなみに最初はリップの取り付けをしないで姿勢調整してましたが、見事に失敗しました。アクリル板がかなり重いことを忘れてました。
・ペーパーかけ
サポート材の凸凹が残っているので、ルーターとペーパーで表面を滑らかにしています。ルーターは手持ちのプロクソンですが、ダイソーで200円くらいのミニルーターを見たのでそちらでも問題ないはずです。ちなみにペーパーはダイソーで購入。
・コーティング
ABS樹脂なので絶対に必要な手順ではないんですが、最終的にカラーリングしたいのでテスト的にコーティングしています。セルロースにどぶ漬けの後にペーパーかけの作業を3回繰り返しています。強度的には問題ないはず・・・
・組み立て
スイムテストするための最終作業が以下になります。
1.ウェイトの仮留め
姿勢確認したウエイトを入れて、グルーガンで仮固定してます。
グルーガンを使うと後で小さなシンカーを押し込めるので愛用しています。
パテも使ってみましたが、重さがありすぎてシンキングになったので今回はパス。
2.ヒートン差込み
ゼリー状の瞬間接着剤をヒートンに付けてからねじ込んでいます。
特にジョイント部分が心配なのでしっかり固定させてます。
3.リップの仮留め
先日切り出したリップをゴム用のボンドを少しだけ付けてとめてる状態。
スイムテストの時にリップの抜き差しをしたいので、投げる時に抜けない程度です。
リップは5タイプ用意して、一番良いものを次回にいくつか切り出すつもり。
そういう訳でフックを取り付けたら、スイムテスト出来るまでは完成しました!
週末の天気は雪らしいですが、スイムテストしてきたいですね・・・
なんにせよ、本番の春にはプロトタイプが間に合ったので良かったです。
MTRL Kyoto行ってきました!
こんばんは。3Dプリンターを止めていない自分です。
さて、3Dプリントがそこそこ順調に動くようになったので
ルアーのリップを切り出すためにMTRL Kyotoさんに行ってきました。
自分で少しだけアクリルを削り出したんですが、時間がかかる+綺麗に仕上がらない
ってことで、急遽予約して行ってきました。
週末ということもあって、予約は11:00〜12:00の1時間だけ・・・
初めて使う器具に多少不安を持ちつつも時間より少し早めに到着してお店の場所を確かめました。
お店の雰囲気は少しおしゃれでこじんまりしているお店でした。
工房というよりはカフェっぽい感じですね。
担当する技術サポートの人は外国人の人で、久々に英語を話す機会も出来てなかなか良い感じです。
あっ、日本語はすごくうまかったんですよ。(^^;
時間が気になったので、早速機械を案内してもらって・・・一枚パチり
rayjetと言うレーザーカッター。お店のPCに専用のアプリがインストールされていて、aiかsvgファイルを読み込めるようです。自分が持ち込んだのはaiファイルでした。
svgが大丈夫なら、Inkscapeでもいけるかもしれませんね。
予約するときにファイル作成の注意事項があったのでインポートは問題なく完了しました。250x180x3のアクリル板だったので、10分程度で作業は終了してしまいました。
1時間の予定が20分程度で終了・・・ちょっと勿体無い気もしましたけど、次回からは素材を多めに持ち込もうと思います。
こんな感じで色々な形のリップを作成してみました。
もう2月ですね・・・そろそろ釣りにも行きたいと思います♪
クランクとジョイントのプリント
こんばんは。
もう完全に寝不足モードが続いてます(笑)
まぁ、遊びで一生懸命なのですが・・・
3Dプリンターは今のところ順調に動いています。
朝起きてプリンター起動&プリント開始して、夜帰って次の日の朝にするお試しプリントを確認&データ修正とプリンターはほとんど徹夜の状態です。
とりあえずはクランクをプリントアウトしました。
ただ、ここに写ってる2つはインフィルを0%にしていないので失敗作なんです。
手前の二つは修正済みなので、もう失敗はないはず・・・
こいつは114mmと結構大きいので、出力に3時間くらいかかってしまいます。
プリントしている間は、ジョイントルアーの作図&修正をひたすらやって
なんとか形になってきました。
エラの作成とジョイント部分にも切れ込みと止め金具用の穴もつけました。
ここで悩んだのがプリント方向です。ヘッドとテール両方ともそれなりに細かい細工があるので、仮出力してもう綺麗に仕上がりません(> <;
まずはサポート材の位置を変更したり、ラフトを変えたりとしてみました。
結局うまくいったのは横置きで、サポート材を出来るだけ減らした場合のみでした。
「仮出力→修正→仮出力→修正・・・」こんな手順をやってるうちにflashprintの使い方もかなり理解しました。
ヘッドの方は下の図のような感じで背中を下にしての出力です。背中側が多少荒くなりますが、ペーパーをかけるとそれなりに綺麗になりました。
他にも調べたら良い方法があるかもしれませんが、現状はこの状態がベストですね。
なんだかんだと苦労した結果が下の写真です!
まだまだですけど、とりあえずここまで出来たのでちょっとだけ満足です。
あとは時間をかけたら、同じものが出来るはず・・・はず。
今後どうするかは考え中です。やっぱり今後のために情報ある程度まとめたい・・・
FlashForge Creator Pro購入
こんばんは。
お試しプリントをしてから購入予定だった3Dプリンターをポチってしまいました!
あ〜、もうこれで引き返せない・・・
大阪で借りようとか、3Dプリント出力サービスとか考えていたんですが
時間と金額を見積もってみると
「買った方が早いわ!」ってことで、週末にボタンを押してしまいました(笑)
第一候補はReplicator 2.Xでしたが、互換機のFlashForge Creator Proにしました。
選考方法は以下のポイントでした。
・ABS樹脂対応
・最大プリントサイズ
・プリンターの評判
・ABS樹脂対応
ルアーは強度面も考えてABS樹脂でプリント出力したいと思っていたので
こちらを重視していました。同社のFinderはこちらに対応していません。
・最大プリントサイズ
プリントサイズはかなり悩みましたが、自分の作成したいルアーは大きめなので
200x150x150位を探していました。プリントサイズに比例して価格も高くなるので妥協しようか一番悩んだところです。
・プリンターの評判
一番悩みました・・・これ。安くない買い物だけに、出来るだけたくさんのサイトを見ました。
米国アマゾンの400件余りあるレビューに全て目を通して、Creator Proに決めました。
1. ノズルの分解が可能なこと
2. それなりの出力精度があること
3. 組み立てが比較的簡単であること
このあたりを考えて、清水から飛び降りるつもりで「ポチ!」っとしました。
無線LAN機能もあれば欲しい機能でしたが、上記の3点を優先して決定です。
開封した時はSDと簡易説明書が見えます。SDにドキュメントがあるのを知らずに英語のドキュメントで設定してました(笑)
フィラメント(PLA/ABS)が付属しています。どうやって出すのかオロロンしながらも、図を見ながらなんとか出来ました。
最初に躓いたのは「平面出し」です。全く前知識がなかったので、Youtube見るまでは??でした。動画で見るとわかりやすかったです。
こちらでフィラメントのロードの仕方も説明してくれたので、30分ちょいでなんとか抜け出しました。
電源を入れて、テストプリントしようと思うと・・・
「えっ?」化けてるよ・・・
表示の問題だけだと考えて、機能をテストするとなんとかなりそうなのは理解できました。さすがに送り返す手間は省きたかったです。
テストプリントのソフトはFlashPrintで行いました。Cretor ProではReplicatorGも使えるみたいですが、こちらはまだ試していません。
家のPCとプリンターの設置場所が離れているので、USB接続出来ないのが理由です。
SDにコピーする手間はありますけど、個人的には気にならないレベルです(今のところは・・・)
平面出しに自信がなかったので、シンプルなボックス形状のものを印刷して見ました。
わずか3分くらいでしたが、子供みたにプリンターの前でじーっと凝視(笑)
こりゃ、しばらくネタには困りそうにありませんネ。
と言うわけでプリンタ購入しましたっ!